明るい話題

そんな感じても考えてもわからないな。
孤独さをかみしめるように実感してもまだそれは底が浅いんだという
本当に、本当に、本当に孤独なったとき、君たちには伸ばす手があるということか?
私が頭のいい人が好きなのは、人間の本質的な孤独を少しでも知っているからだと思うよ

なんかうまく文章書けない
梅雨に入って、雨と水の匂いがする
風が吹くと私の髪が揺れる
バラクチナシクレマチスツツジはもう終わった。ブーゲンビリアは満開で、
これからもっともっと美しい色んな花が咲く
生きていかれそう?
生きていくしかないわけで

他人を最近諦めたその諦めたの内実は「あきらめくなちゃ!」とかそういうやつではなく
あなたのためにとかそういうんじゃなく全くもって自分のために
「ああ、そうそう人間ってんそんなもんだ」という消極的諦め

なんかきれいごとばっかいっても、人間の本質的な醜悪さは隠せない
そういう猥雑な世界の何、少しだけでも一かけらだけでも、何か美しいものが眠っている。
砂から砂金をより分けるように。

sketch 23

静かな朝だな
最近はものすごい量のお酒を連日飲みまくったしそれに連動して薬も飲みまくってしまった。
レ・ミゼラブル」、原作読んだことなくて映画しか見たことなかったんだけど、
主人公のジャンバルジャンが行き倒れて保護された教会の、高価な銀の皿を盗んで逃げる。
その罪でまたその教会へひっとらえられてきたとき、神父はこう言う。
「友よ、なぜ銀の皿だけを盗んでいった? 銀の燭台も持っていっていいと言ったのに」

奪って奪って、傷つけて傷つけて、それでも、
もっと全てを持って行って構わない、奪って行って構わないと、そういう、そういうことを言ってくれたらいいのにな
私は求めてばかりいる。
好きだから理解してほしくて、本当のことを言おうと思って、やり方を間違えていつもああそんなもんだなと思う。
もっと自然に労りあったり、笑いあったり、泣いたり、抱きしめあったり、手を握ったら握り返してくれたらどんなに素敵なことだろう
そんなことを思って泣いたりする。

オールカラオケの次の日はだいたいODして眠り続けてるからまずいですね~

sketch 22

夢の話。
薬を飲まないで眠ると、たくさん薬を飲む夢を見て目が覚める
私は電車に乗って家に帰ろうとしたけれど、反対方向の電車に乗ってしまって、どんどん家から遠くなる夢。
途中で電車を降りたいのに降りられなくて、行きたくないのにどんどん帰れなくなる夢。
帰れなくなる夢。

sketch 21

誰もがいつでも自分以外の他人の感情を100%理解するなんてできないから、「あなたはいつでも私のために傷ついたりなんかしない」。

そんなことはない、嘘だとわかっている、建てたそばから崩れる砂の城

自己否定の鬼だ

理解と感情との間には広く深い川が流れている

私の左手のしていることを右手は知らない

心なんて一生不安さ なあ

ユートピアはいつでもハレのちユーフォリア

何度他人の信頼を裏切ってきたら気が済むのかと思う。私の行動は他人の信頼を裏切る。私の頭は私の心を裏切り、私の心は私の身体を裏切り、私の身体は私の感情を裏切り続けている。
「結局のところ、あなたはあまりに強い光で、私は哀れな蛾だ。自分が焼き焦がされて死ぬとわかっているのに、近づかないわけにはいかない」
私はとっても橋をかけようと頑張っている。河を渡ろうと頑張っている。山に登ろうと頑張っている。
今日、院長に言われてうれしかったのは、「僕たちが目指そうとしているのは結局深く自分を信じられるようになることで、自分の行動に信頼が持てれば他者評価に依存しなくてもやっていけるじゃない」。
何がうれしかったかと言うと、私個人の問題であるとするのではなく、「僕たち」と言ってくれたこと。
深い恐怖や怯えや淋しさが私を苦しめるが、痛みや傷を抱えずに生きている人間はいないのだと思った。

ベートーベンの「悲しみから歓喜へ」という言葉を、武者小路実篤は「悲しみを貫いて歓喜へ」と直した、と昔教えてもらった。
深い悲しみを通して私は喜びを見つけ出せると、なぜか、信じている。心の底から何かを信じるとか、リスペクトするとか、愛するとか、そういうこともしかしたらなかったのかもしれない。でも私はいつも希望を信じることを捨てることはできない。この世のどこかに愛や真実や希望が転がっているということを信じてやまない。

二周年だってよ

お題「好きなバンド」

先日はてなの人からあなたのブログ二周年ですよ!というお知らせがきたので
お題スロットを使い好きなバンドの話をしたいと思います。syrup16gの話を。
出会いは16〜17歳、なので、2007年くらい。解散直前だったのかな。
16歳で引きこもって半年以上一年未満、学校行っても保健室でずっと寝ていて、風で白いカーテンが揺れるのを飽きもせずに眺めてたころ
遠くから体育の授業の女の子の声が聴こえて、でもそれは私と隔絶されてたカーテンの向こう側の世界だった。
保健の先生と話をして、教室には顔を出さずに帰る日々。
そのころは両親は共働きで、一人で置いておくとろくなことにならないだろうと祖父母の家に預けられていた。
私は世界から遮断され、妙に寝ごこちのいい布団で一日中微睡み、2chメンタルヘルス板に常駐。夕方4:00~はじまる水戸黄門を祖父母と三人でお茶を飲みながら過ごしていた。
メンタルヘルス板で、自分の今飲んでいる薬から病名を想像してみたり、単純に致死量について調べていたそんなようなことをしていたとき、
「好きな歌詞を書いていこうぜ」という趣旨のスレッドに入って衝撃を受けたのがSyrup16gの歌でした。

ちなみに私の処方薬はしねません。(ぜーんぶ飲んで裸で雪山行かない限り)
かくしてソリッド町子16歳の秋、Syrup16gというバンドと出会ったのでした。
わけもわからず最初に聞いたアルバムは「HELL SEE」これは結構新しい音源だったそうな。イエロウからはじまり、不眠症とかシーツとか、パレードとか、好きだった。

次に来たのは「COPY」これは結構初期の音源だそうな。生活、デイパス、土曜日。
あとは私は「Coup d'état」の「神のカルマ」もとてもすきだった。安定感のあるリズム隊に五十嵐が死んだような声で歌う。

神のカルマ 躁ver

CD音源も好きだけどこのぶっ飛んだ方も好きだ。延滞何日払えばいい!?
なんでもない言葉の奔流が、優秀なリズム隊が、五十嵐の絞り出すような声が、当時17歳の私の柔かい心にはぐっさりと楔のようにつきささり、それはいまでも取れない。
そして解散
五十嵐ソロ分解。

そのあと再結成!したあとの音源は正直ぜんぜん聞いていないのだが、
この曲を聴いて、買おうと思った

syrup16g - 生きているよりマシさ (MV)

一人きりでいるのが長すぎて
急に話しかけられると声出ないよね
基本 地面ばかり見て歩くから
たまに人と目が合うとキョドっちまうよね

波を立てずに穏やかな暮らしで
目立たないように つつましやかにして
死んでいる方が マシさ
生きているより マシさ
死んでいる方が マシさ
生きているより マシさ

ほとぼりが冷めたら また奮起して
やり直せるなんて甘いこと考えてた
周りを見渡せば 人影はなく
哀れみが入り混じった 笑顔と共に

波を立てずに 穏やかな暮らしで
目立たないように 慎ましやかにして

もう君と話すには俺はショボ過ぎて
簡単な言い訳も思いつかないんだ
戸惑いの奥にある強い不信感を
跳ね除ける 力が残ってたらいいのに

君といられたのが うれしい
間違いだったけど うれしい
会えないのはちょっと 寂しい
誰かの君になってもいい うれしい

死んでいる方が マシさ
生きているより マシさ
死んでいる方が マシさ
生きているより マシさ

私は基本ド引きでいきているのでアーティストのライブとかもめったに行きませんが、
syrupは見にに行きたいなあ。
”君といられたのがうれしい 間違いだったけどうれしい 会えないのはちょっと寂しい 誰かの君になってもいい うれしい”

最近はもう、あまりにいろんなことをしでかし、私はもう自分が泣いてるんか笑ってるんかもわからず
自分の力では止められない嵐が身の内にを巣食っていて、情動を抑えることもできず、
こういうとき、五十嵐が優しく歌うから、ずいぶん助けられてきたような気がする。


Syrup16g Reborn

そんで最終的にここにまた戻ってくる。

昨日より 今日が すばらしい日なんて
わかってる そんなこと あたりまえのことさ
愛する心が どんな色であっても
優しい気持ちだけで夜は明けていくよ
辻褄合わせるだけで精一杯の
不細工な毎日を僕らは生きていくのさ

手を取り合って、肩寄せ合って、ただなんかいいなあ、って空気があって
一度にそんな しあわせなんて 手に入るだなんて 思ってない
遠回りして行こう

もちろんほかにも名曲めっちゃいっぱいあるし、今度カラオケ行ってこよう
17のときからsyrup16gは私の中の通奏低音として、常に心の奥の方でなり続けている。
そういう音楽。

ほかにもソニックディスオーダーだの君のかほりだのきこえるかいだの、バリで死すだの実弾だのもーあげていくときりがない!でもいまだに苦しんで戻ってくるのはsyrup16gだな。

交換日記

この土日48時間のうち30時間は眠っていた。

土曜の夜突然一人で眠るのが怖くなり、人に今から家に行っていいかと聞き、薬を飲んで電車に乗り、駅に着いたはいいが迷い、迷ったと連絡を入れたあと携帯の電源が切れ、他人の家の野外のなんかメーター繋ぐ用のコンセントで必死に充電し一瞬地図を見てその人の家にたどり着いたが家主不在で、あーこれ私はクソ寒い雨のなか一夜を過ごすんだな…と思っていたらその人が帰ってきた

「いたのかよ!迷子探しに行ったんだよ!」

迷ったと言われたので電話をかけたが繋がらなかったので雨の真夜中23時に探しに出かけてくれたらしい

歩き回って冷え切っていたのに私を先に風呂に入れそのころ薬ガン決まりで意味不明の言動をする私を布団に入れて次の日は朝ごはんを作ってくれた

菩薩かよ

何をやってんだ私………

曰く「すでにラリった目をしていた」

「昨日も同じこと言ってたよ、覚えてないと思うけど」

「その質問2回目だよ、覚えてないと思うけど」

「これなに?」「トイレットペーパーですね…」「よく見てみ、ふやけてるね。トイレットペーパー替えた覚えはある?」「ある…」「一個失敗したんだね、覚えてないと思うけど」

「よく寝てんなと思ったら突然起きて襲いかかってきたね、覚えてないと思うけど」

「家でお風呂入ってきたよ」「昨日も言ってたよ、覚えてないと思うけど」

何をやってんだ私は………

生きるは恥だしクソの役にも立たない

本当に大変申し訳ございません

「同じことされたらどう思うよ?」「どんなに親しい人でも殺すと思います」

本当に大変申し訳ございませんでした………

まーた頭おかしいアホアホエピソードが一つ増えてしまった…

久々に恥ずかしくて死にたいと思いました。死んでないから生きてるんですけど

先生!また詳しく報告します!!いらん報告だな!!

痴呆症で夜徘徊して保護される老人かよ!介護されてんじゃねーよ!!しっかりしろ!私!もう28だろ!!