好き好き大好き超愛してる。

好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)

好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)

 

 

この本超好きです

突然の不安感ばくはつでもどうしたらいいのかわかんなくなって泣き出して、電話してしまった。

今も心臓ばくばく言っているのをなんとか誤魔化そうとしてるけどどーにもならないかもしれない。

弱々の自律神経が…ぜんぜん自律してない。

天気が悪いのかもしれない。寒すぎ、冬かよ!!

突然訳のわからない不安や恐怖が降りかかってきて、最終的には泣き出す(泣くと多少スッキリする)、私はやっぱり好きな人に電話かけて、その頃薬でラリってるからどうしようもなく断片的な会話しかできない

何が不安なのかわかんないならできることないし、やる気もないし、どうしたらいいのかわからないしとにかく迷惑なんだよ

と、マジレスをいただいてしまった。

これはいよいよダメなやつだなと思う。もういよいよダメなやつ。私が作ったんだから私が壊さないと

「この電話で俺にすごくストレスがかかって、明日自殺したらどうも思うよ?」

「いやです」

「でもそれは逆のパターンもあって、この電話を正面から受け取らず、拒絶されたと思った私が明日自殺したらどうですか?」

命を盾にするのは嫌いだ

辛くても辛くても生きていかなければいけない。

生まれたのだから。死の情動は絶えず私を揺り動かし、そちらの世界に誘うけど、もう二度とやり直せないんだよ

 

そう、その人との関係も、もう二度とやり直せないんだよ。時間は巻き戻らないし、評価が変わることもない。

潮時というやつなのかもね。

私が作ったんだから、私が壊さないと

 

昔から私は与えられてばかりで、他人に与えることをしてこなかった。与えることができていたのかもしれないけど、自覚としてはない。人々は私に愛を与え続けている。私が愛を与えたい人間は、私からの愛を受け取ってくれない。

高校の頃、不登校でさ、男友達が毎週ジョジョを10巻くらいずつ持ってきてくれて、続きが読みたかったら学校に来なさいと言われて、そういう思い出。

彼は私のことが好きだったけど、きっともう違う場所で幸せになっている。

 

私は与えたい。愛情を。もっと優しくしたい。もっと優しくしたかった。こんなことをしたいわけじゃなかった。もっと別の形で渡せたらよかったのに。いつも傷つけることしかしない。

 

好き好き大好き超愛してる、のなかで、割愛するけどバディの女の子が死んだと聞いて、一緒に死のうと言いながら主人公は自殺しようとすると、止められる「それは一時の情熱」だということを知っているから。

愛は、とても偏る。

私人を幸せにできないどころか自分の幸せからも猛ダッシュで逃げてる

 

ほんとはもっと優しくしたかった。

与えたかった。

でも私の与えたい人は、私から何も欲しくない。

その人に心をあげてしまって、じゃあその心を別の人にあげればいいのかもしれないけど、それはその人のために作ったから他のには変えられない。埋葬して時が経って風化するのを待つしかないのよ。

愛して欲しい、不安だと言った時、泣いた時、大丈夫、何も不安じゃないといって、抱きしめてほしかった。

何も叶わなかった。

 

私はあなたの、そういう理解しようともしないところが嫌いです。

と、言った。涙が出ると楽なんだけどなかなか出てこないな

さよーならを言わなければいけない。

もうこれ以上、なんの見込みもない。遠くに行きたい。遠くで幸せに生きててほしい。ほんとうに愛していた、独りよがりだったかもしれない、

でも本当に愛してたんだよ。人の魂はその人のものだ。うまくいかない。

愛しすぎてないってことは、愛してないということなのだ。

なかなか伝わらない。私本当は誰のことも愛してないのかもしれない。感情を押し付けて

他人はただのサンドバッグか?と思う

でも誰に弁解でも弁明するつもりない、私は愛してる

私は愛してる

これを人はメンヘラと呼び境界性人格障害と呼ぶ医者も中にはいるだろう。

私は愛されたいのと同時に愛したい。与えたい。与えられない。うまく与えられない、優しくもできない。

人として生きていくのに欠けてるのかもしれない、最初から

努力はしてる 私の人生だから

傷を分かち合って、泣ける夜が来たらいいのにと思う。今まで受けて来た傷が全て溶けて無くなって、新しい生き物に生まれ変われたらいいのに。そんなものはない。だから私は今日も生きて、恥をさらし、人を傷つけ、同じくらい自分を傷つける いつか楽になれたらいい

妄想と現実の区別をつけてと言われても、私の現実はこれなんだ

今までの罪が溶けてなくなればいい もっと優しく労わりあったり、優しくしたり、自然にできるようになりたい