3歩進まず50歩下がる
お久しぶりです。近況を書く書くと言いつつ全然書いていません。
お友達に手紙を書く書く言って全然書けていません。何書いていいのかわかりません。
人生にドラマはありません。
とても安定した生活を送っています、朝起きてご飯を食べ、掃除をして好きなことをして、薬を正しく飲んで眠るという。
本当に普通の生活を送っています。
なので報告というほどの報告もないのです。
私は薬物中毒から抜け出すために実家に戻ることを選択したのですが、
たまにそれを後悔するときがあります。
このまま私はずっとここにいて、一人で立ち上がることもできずになあなあに生きて死んでいくのかなと思うと非常に怖くなります。
なので早く元気になって、またなんとかして職を得て、東京に戻りて~~みたいなことばっかり思っています。
ただ今の生活は一人で全部やらなくていいのでそこは非常に楽です。
ありがたみを感じます。
私はこの町で生きていくという決心はまだつきません。
私の人生は私だけのものであり、代わりに誰かが生きてくれるわけではないので、私が選ばなければ。
母はとても悲しいと言うし、この家に一生縛り付けておこうとする意志をガンガン感じるのですが。
人は元来孤独にできているのだと思います。
私は私のために他人を犠牲にしてしまうことを厭わない人間だと自覚しました。
夢をみるのをやめろ、これ私のここ5~6年ずっとずっと言われ続けてきたキーワードなんですけど、
それを言われるたびに私には反骨心のようなものがぶわっと沸き起こります。
夢を見ているわけではないです。夢をかなえようとしているというだけです。
現実見られないわけじゃないです。可能性を見ているだけです。
でもそう語るには実績と信頼を少しずつ積み重ねていかないといけないんだなあと思っています。
なので今その作業を一つずつやっています。
マイスリーのことはいまだに夢に見ます。
病院に間に合わなくてものすごい焦る夢とかも見ます。
私に残された時間がどのくらいあるのか、自分ではわかりません。
でもできることからやっていくしかないと自分に言い聞かせます。
たまに、いつもの穴の存在を感じます。
奈落の底を。
つまんない話になっちゃったけど、そんな感じで日々を生きています。