anymore

もういい、これ以上いい、もうしなくていい、そう思ってるのに何度も繰り返している
もうこれ以上傷つかなくていい、傷つけなくていい、傷つきたくないし、傷つけたくない、でも同じことを繰り返してる
本当は、何もかも取り返しがつかなくなるまで壊したいのかもしれない?
きれいなものとか正しいものとか優しいものってすごく脆い、すぐ壊せる
だから怖い
ドミノを並べていって、その整然とした姿が怖いよ ちょっとでも触ったら全部すぐ壊してしまうし、壊す方が楽で、美しく並べ続けていく方がつらい
ならいっそ全部一気にぶっ壊して引き倒して御破算にしたい、優しいものを優しいもののままにしておくのってすごくつらいよな
でも、カタストロフは快楽だけど、破滅は快楽だけど、たぶん一生満たされることなんてない
満たされるなんてことがそもそも幻想なのかもしれないけど
痛いよな、痛いのはリアルだ

どんなに報われなくても報われないことを知ってるとしても、じゃあ努力になんの意味もないかと言えばそうではない
もうこれ以上与えてくれなくていい
君の手を離したい/でも離したくない
本当は怒ってる/でも許したい


人に絶望するとか、自分に絶望するとか、あるけどそれが努力しない理由には、なんねえよな そういうこと思うよ

she was a beautiful monster

すごい寒くて困っています。。。
今年の夏は、夏じゃない!

「確かに私の心は善良です。でも、私は化け物なのです」
マ・メール・ロワ

人間の心を持った怪物と、
怪物の心を持った人間、どっちがいいんでしょうか?

昔、私の中は空虚で、自分に穴が空いていることを実感していた。
見えなくても。
今、私の中はなんだかよくわからない感情で満たされていて、
すこしでもどうにかしたら破裂して死にそうだよ
私に空っぽの部分はもうなくて、むしろ隙間がないほど満たされている。いいものばかりではないけど。8割苦しいけど。おなかいっぱいで、苦しい

最近昔の日記を読み返してて、思うことが随分変わったし、文体も随分変わっていて驚いた。
17歳のときの私は、今27歳の私に連続した時間として存在してるはずなのに、なんでこんなに変わるんだろう?
時間という概念が不思議だ

sketch 25

夏と雨の匂い。

夾竹桃と百日紅の色。

センチメンタルを孕んだ熱風。

私はウィルス性胃腸炎にかかり2日会社を休んだ。

その間に会社を辞めようかとも思った。

そしたら健康保険とか失業手当とか次の職のこといろいろ考えなきゃならなくなって辛くなった。

薬の減りが目に見えて早く、耐性ができるからもー全然効かなくなった。

今月は多分10回くらい内科に行ったはず。

あまりの情けなさに涙が出た。

声を抑えて泣いた。大人なので。

ハローCQ

最近クラシックをよく聞いています。

歌でイメージ膨らませていって、結局器楽曲(ピアノが多い)でそれをまとめていくような

身の内の悪魔がのたうつこういう夜に

頭が狂ってないと生きてすらいられないと思う

これは逃げなのかもしれない、ただ私は気持ちよくなりたいだけでピンクの錠剤を10個飲むんだ 全然効かなくなってきて最近はしょんぼりしてるけど

何もかも全て壊れてしまえばいいね

夏は夏だ。致死へ向かって行進するアリの群れ

夜は永遠になんて続かず美しく朝が来る 美しい朝 朝は泥 恥ずかしくて逃げ出してしまいたいくらいあの朝日はしずかでどうしようもない

 

またいつか?また今度?と聞いたら

また今度、だって

じゃあ近いうちに会いにいくから

sketch 24

夏だーー
私まだ6月の気分でいたけど、もう7月だった(というか半分過ぎていた)
あっつーい!くらいしか言うことない
色んな事考えているけど

ブーゲンビリアとかノウゼンカズラとかああいう、いっぱい咲いてる花好き
エンゼルトランペットとかも好き

光について Ⅰ

Ⅱがある予定だったんですけど、ないです。
最近書きたいもののイメージが膨らんで来たので、ようやっとなにかものを書けるようになれそう。
あまりに強い光がいやで、でも暗くなるとそれはそれで不便だし不安になる。
下記、かいたのは多分2016/3だったかとおもう


『光について』

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明るい話題

そんな感じても考えてもわからないな。
孤独さをかみしめるように実感してもまだそれは底が浅いんだという
本当に、本当に、本当に孤独なったとき、君たちには伸ばす手があるということか?
私が頭のいい人が好きなのは、人間の本質的な孤独を少しでも知っているからだと思うよ

なんかうまく文章書けない
梅雨に入って、雨と水の匂いがする
風が吹くと私の髪が揺れる
バラクチナシクレマチスツツジはもう終わった。ブーゲンビリアは満開で、
これからもっともっと美しい色んな花が咲く
生きていかれそう?
生きていくしかないわけで

他人を最近諦めたその諦めたの内実は「あきらめくなちゃ!」とかそういうやつではなく
あなたのためにとかそういうんじゃなく全くもって自分のために
「ああ、そうそう人間ってんそんなもんだ」という消極的諦め

なんかきれいごとばっかいっても、人間の本質的な醜悪さは隠せない
そういう猥雑な世界の何、少しだけでも一かけらだけでも、何か美しいものが眠っている。
砂から砂金をより分けるように。